2016/04/22
reborn
会社の敷地内でとっても「自由」に咲いている桜。
少し、暖かくなってくると
サクラの開花が待ち遠しいですね
自由と言えば、
ご存知チーム東商の自由人 林画伯は、
ちょっとした忘れ物をした自分に、
「がはは 若年性始まったかな~」なんて
自分で爆笑していたら、
「もう、若年性じゃないっしょ!」と
事務所内のあちこちから
突っ込みを受けていました。
…合掌。
さて、函館市の某所で解体されているお屋敷。
本瓦屋根の鉄骨造です。
リノベーションするか、建替えにするか、
ご相談頂き、
構造的な調査・診断した結果は、十分リノベ可能な建物でした。
そして、
間取りや使い勝手はもちろん、
将来的なこと、
ご希望されているライフスタイルなどなど、
いろいろな方向性から
建替えorリノベーション…を
時間をかけ色々検討・相談した結果
最終的に、建替えをすることになりました。
解体する時は、寂しいというか、悲しいというか
私たちも複雑な気持ちにもなったりするので
建て主さんの気持ちを察すると…。
建て主さんのご希望であったり、
また、私たちも再利用したほうが良いと判断したところは
ご新居の中で生まれ変わることもございます
そして、この度も解体する前に
一部、再利用する部分を
大事に大事に取り外しをいたしました
細かい細工がされている「組子欄間」
欄間は、江戸時代まで武家や一部の豪商の特権階級しか
使用ができなかったそうです
この組子欄間は、和室の欄間としてではなく、
全く違った形でご新居に生まれ変わる予定です