雨宮 清 氏。
山梨日立建機株式会社代表取締役。
地雷撤去を行なっている方です。
先日、カンブリア宮殿にもご出演されていたので
ご存知の方も多々いらっしゃると思います。
一昨年、函館青年会議所の担当した例会でも
この雨宮清さんの活動や考えをご紹介させて頂きましたし、
また”われらFP家族”(FPオーナー様への季刊誌)にも掲載されていましたね
さて、雨宮社長。
1994年 ビジネスチャンスを求めてカンボジアに渡航した時、
街の中で、たくさんの足や腕を失っている人々を目の前に呆然としていると
「あなたは日本人でしょう。私たちを助けてください!」と
雨宮社長の母親と同じ年くらいの女性から言葉を
投げかけられたそうです。
その言葉と目の当たりに見た現実をきっかけに、
日本人として、技術屋としての使命感にかられ
以来、地雷除去機の開発にあたり7億5千万もの開発費をかけ
1998年、ロータリーカッター式対人地雷除去機の第1号を開発。
その後も、自らの私財や会社の開発費をかけ改良を続け、
今もカンボジアや地雷で苦しむ国々に自ら出向き、
地雷撤去を行なっている。
手作業で1㎡あたり、2時間かかる地雷撤去作業を
技術で開発した除去機で≒60倍の速さで作業をすることを実現。
なにより、いつ爆発するかわからない危険な作業の負担を軽減したこと、
そして、地雷源が田んぼに変わり、
そこに住む人々が生きていくのに必要な食糧の畑にかわったこと。
「何をやるべきか。何をしたいか。使命感と目標が人間を高める」と雨宮社長。
地雷の残酷さは、命を奪うのではなく、
体の一部を奪い、戦闘能力や生きる気力を失わせること。だそうです。
そして、被害を受ける40%強が子供。おもちゃの形をした地雷もあるのです。
私たちのいる”建築”という世界も、
「技術」というくくりの中におります。
「技術の根源はモノづくり、人づくり」(雨宮社長)
チーム東商、
技術を、自らを、会社を、誇れるよう
日々、ブラッシュアップに邁進していきたいと思います。
東商建設スタッフ | 2010/05/31 | スタッフ日記
久しぶりの気持ち良い~晴天で、
運動会日和でしたね。
営業:佐々木さんと総務:渡部さんは
お子様の運動会
前日の渡部さんは、場所取りに走っていました
佐々木さんは、きっと、
飲みながら・・・飲みながら・・・飲みながら・・・
運動会以上に、それが楽しみと申しておりました。
早朝の散歩
雲ひとつ無い青空で
あまりにも気持ちがよく思わずパシャ
今が、北海道の最高に良い季節ですよね
東商建設スタッフ | 2010/05/30 | スタッフ日記
今までも、何度か機会を頂いておりましたが、
寅年の今年、
とてもご要望の多いのが
・・・オトンの夢・・・お好きな方はとってもお好き。
そう
”バイクルームのあるお家”
リビングから眺められるバイクルームだったり、
メンテナンスを主に、こもって作業するバイクルームだったり。
カタチは色々です。
只今、着工中のお住まいのバイクルームです。
リビングからバイクを見ることができます。
そして、更に!
オトンがメンテナンスをしている時、
オカンやお子達が一緒にすごせるスペースや趣味室もあります
大切な一家の主に、
大切な家族から贈られた、
至福の空間です
「う・ら・や・ま・し~僕も、こんな扱いされたいな~夢だっ」
とは、某スタッフ。
家づくりに携わっていると
それぞれのご家族によって
カタチや表現の仕方は違いますが、
家族へのOMOIYARIや愛情を感じることが
とても多いです。
それを具現化して、喜んでいただくことが
チーム東商、
私たちのやりがいにつながっていると
つくづく感じる今日この頃ですたい
東商建設スタッフ | 2010/05/29 | スタッフ日記
今朝は朝イチから
築20年のお施主様の水回りをリフォーム!
「人間は古くなるけど、水回りが
新しくなってほんと良かった
やっぱり気持ちいいね~でも、今まで見えなかった
シワまで見えるわ~」と奥様。
その横で「がははっ」とご主人
ふとお庭を見ると”あっ!発見”
サツキから一本”アスパラ”がっ。
先日の社内草刈りで
成長を見守っていたアスパラくんを
林部長にバッサリと切られ、がっかりの長山さん。
ちょっと嬉しそう。
さて、長山さん。
お客様に「名前なんて読むの?」と尋ねられ
「そのままです。なんのひねりもなく大(ダイ)です」(長山)
「いや~~良い名前だね。親に感謝しなくちゃ。
小(ショウ)でなくて良かったね。
特大ならもっと良かったね」
ん~~
周りにいた私たち。
うなりました。
今まで気づかなかった。
東商建設スタッフ | 2010/05/29 | スタッフ日記
先日、朝礼で社長からこんな言葉を頂きました。
「和を以って貴しと為す」・・・ではなく、
「話を以って全てと為す」という話。
ん~~ とても大切な事。
企業の中で、”和”は勿論大事な事ですが、
それ以上に、 ”話”
つまり、会話やコミュニケーション能力が重要とのこと。
なにか議論する時も、
上司も部下も横のつながりも、
そして、協力会社さんや
お客様とも
会話や説明、コミュニケーション能力がとても重要だと
実感します。
いつも、社長から
「家づくりに対して思いを語りなさい」
「話さないのは何も考えていないのと同じ」と
静かに・・・叱咤・・・叱咤・・・叱咤激励されるのですが・・・
確かに、仕事だけではなく
家族の中でもお話し・・・大事、大事・・・ですね。
奥様の怒りがおさまるまでじ~~っと待つという
チーム東商の某スタッフ。
貝になっちゃいけませんよ~OPEN OPEN
余談ですが、
「和を以って貴しと為す」は
聖徳太子の憲法17条の第1条文で有名ですが、
(因みに、この頃の教科書は厩戸王・厩戸皇子と記載されているそうで
聖徳太子とは書かれていないとのこと)
正確には
「わをもって・・・」ではなく
「やわらぎをもって」と読むそうです。
和(わ)を乱さないというよりは、
心を柔軟にして、人とも自分とも調和するという意味だそうです。
ガッテン。
東商建設スタッフ | 2010/05/23 | スタッフ日記