先日、朝礼で社長からこんな言葉を頂きました。

「和を以って貴しと為す」・・・ではなく、

「話を以って全てと為す」という話。

ん~~ とても大切な事。

企業の中で、”和”は勿論大事な事ですが、

それ以上に、 ”話”

つまり、会話やコミュニケーション能力が重要とのこと。

なにか議論する時も、

上司も部下も横のつながりも、

そして、協力会社さんや

お客様とも

会話や説明、コミュニケーション能力がとても重要だと

実感します。

いつも、社長から

「家づくりに対して思いを語りなさい」

「話さないのは何も考えていないのと同じ」と

静かに・・・叱咤・・・叱咤・・・叱咤激励されるのですが・・・

確かに、仕事だけではなく

家族の中でもお話し・・・大事、大事・・・ですね。

奥様の怒りがおさまるまでじ~~っと待つという

チーム東商の某スタッフ。

貝になっちゃいけませんよ~OPEN OPEN

余談ですが、

「和を以って貴しと為す」は

聖徳太子の憲法17条の第1条文で有名ですが、

(因みに、この頃の教科書は厩戸王・厩戸皇子と記載されているそうで

聖徳太子とは書かれていないとのこと)

正確には

「わをもって・・・」ではなく

「やわらぎをもって」と読むそうです。

和(わ)を乱さないというよりは、

心を柔軟にして、人とも自分とも調和するという意味だそうです。

ガッテン。

 

 

東商建設スタッフ | 2010/05/23 | スタッフ日記