2010/05/23
私は貝になりたい?
先日、朝礼で社長からこんな言葉を頂きました。
「和を以って貴しと為す」・・・ではなく、
「話を以って全てと為す」という話。
ん~~ とても大切な事。
企業の中で、”和”は勿論大事な事ですが、
それ以上に、 ”話”
つまり、会話やコミュニケーション能力が重要とのこと。
なにか議論する時も、
上司も部下も横のつながりも、
そして、協力会社さんや
お客様とも
会話や説明、コミュニケーション能力がとても重要だと
実感します。
いつも、社長から
「家づくりに対して思いを語りなさい」
「話さないのは何も考えていないのと同じ」と
静かに・・・叱咤・・・叱咤・・・叱咤激励されるのですが・・・
確かに、仕事だけではなく
家族の中でもお話し・・・大事、大事・・・ですね。
奥様の怒りがおさまるまでじ~~っと待つという
チーム東商の某スタッフ。
貝になっちゃいけませんよ~OPEN OPEN
余談ですが、
「和を以って貴しと為す」は
聖徳太子の憲法17条の第1条文で有名ですが、
(因みに、この頃の教科書は厩戸王・厩戸皇子と記載されているそうで
聖徳太子とは書かれていないとのこと)
正確には
「わをもって・・・」ではなく
「やわらぎをもって」と読むそうです。
和(わ)を乱さないというよりは、
心を柔軟にして、人とも自分とも調和するという意味だそうです。
ガッテン。