2009/02/09
あいまいの美しさ
ただ今公開中の、函館パストラルタウン内、モデルの和室 の一部です。
障子をあけると、そこには、”沙羅の木”が凛と佇んでいます。
今は冬なので、落葉していますが、障子にシルエットが写ってきれいだったのでパシャリ。
この和室から繋がるウッドデッキは木のルーバーで囲まれ、外とも内ともつかない
「あいまいな空間」として、日照は取り入れながらも、道行く人や車からの視線を外しています。
こんな風にきれいにシルエットが写るのは、カーテンでは難しいですね。
障子って日本的で美しい。
日本といえば、知内町からの帰途途中、「刺青屋」の文字が・・・
わっ。
「タットオー?!」では無いですよっS氏! タトゥ~tatoo~です。
世の中には、色々なご商売がありますが、看板の存在感にはびっくり。
ピアスでさえ、痛そうなのに、 針をね~。消すときは、もっと痛いそうですね。コワイコワイ。
痛みといえば・・・転倒した後遺症なのか・・・首が痛くまわらない私は、”電気”をかけにいってきました。
先生「大丈夫ですか~?」 私「はい」
先生「では、少し強くしますので痛かったら言ってください」 私「・・・はい。大丈夫です」を
繰り返すこと数回。
先生と助手サンが入れ代わるとき、
先生の呟きが聞こえたっ!「このかた、強いみたいだから」と。
うつ伏せ状態で、半分、寝ていましたが、確かに、聞こえたよっ。
それからも、電気はぐんぐんっ強さを増し、さすがに、ちょっとなみだ目、刺激的な痛さ・・・
治療が終わって振り返ると、電気機械のメーターが、”タコメーター”でいうとレッドゾーン
いくらなんでもレッドゾーンはやりすぎです。と抗議の視線をおくる!
「かなり、痛みに強いようですね・・・。」と先生。
なんだか実験台にされた気がするけど、少しだけパワーアップした気分で帰りました。