こんばんは。

9月5日のグランドオープンを控え、工事は最終を迎えようとしております。

外構工事もカタチが見えてきました

このたびは、「古墳」・・・いえ改めまして、

小さな丘”・・・があります。

家を持つとき、お庭でも、こんな風に丘をつくってあげて・・・

子供は、夏はごろごろ転げ落ち芝まみれも良し、冬はソリ滑りで遊ぶも良し、

オトンはゴルフの練習・・・というような戸建のマイホームだからできる”夢”を、つくりました~

 ケントとメリーの丘・・・ではないけれど、

沙羅の木を挟んで、大小の”カイズカイブキ”を植えました。

ここは、ちょうど和室の唐障子から見える景色をつくっています。

実際に設計する時は、出来上がった住宅の内窓から見える景色を考えながら

設計することも重要です。

ところで、このモデルの和室、なかなか評判良いです

林さん幾多の苦難を超え、良かったですね

外構計画も予定から、古墳ができたり、

植樹を足したり、引いたり、アプローチを拡げる、曲げる、などなど

細かいところを変更→改善し、

”カイゼン”という言葉を使って、だんだんエスカレートしてしまい、

今日は、「火山灰を京都のお寺みたいに、○○のように丸くこうっ図形を描きますかっ!」

という提案に、外構リーダーの斉藤さん(設計部長)は

さすがに顔がひきつり苦笑いで、「もうこの辺でいいんでない?」ということで却下でした。

しっかり根付くまでこの芝生に水をまくのは、水遊びが好きでけっこうマメな?営業の佐々木さんがやりますっ

東商建設スタッフ | 2009/09/01 | 新着情報

2009/09/01

防災の日

9月1日です!

そして”防災の日”。

1923年十数万人の死傷者がでた「関東大震災」があった日です。

私たちの携わる建築は、「安全」というキーワードが一番重要です。

当たり前のようですが、

残念ながら、当たり前でないことも実際ニュースやメディアで見受けられます。

違法建築・構造偽装・欠陥工事etc・・・

ものづくりの中でも、建築は意匠設計・アートの要素が大きいのは事実ですが、

たとえどんなにデザインがカッコよくても、どんな企業がつくっても

人が出入りしたり生活する以上、

その器が、安全を第一優先に考慮した建物でなければ

それは時には凶器になり人の命さえ奪います。

「防災の日には、安全について考え、改めて自覚し、仕事に向かいなさい」という

学生時代の先生の言葉を思い出します。

住宅や公共建築物など人が触れる建築物という器は、

最終的に、人の判断、人の技術という、人間の手にゆだねられます。 

改めて「安心・安全」を第一に掲げ、

チーム東商ものづくりに向かいたいと思います。

東商建設スタッフ | 2009/09/01 | スタッフ日記