2011/02/23
風神雷神
社外に提出する書類の件で
誰が書く?と話している時、
営業:佐々木主任が「じゃ。僕の手書きで」
みんなに、それは止めた方がいいっと説得されると
「これでも、僕は書道2段。」ウフッと両手をほっぺにあてポージング。
「・・・ぼーぜん・・・ちぃ~ともかわいくありません」と言い合ってると
総務の佐々木女史が、ぼそっと
「書って、わからないですよね」と一言。
ストライク。
確かに、書道展を拝見すると、芸術なのかどうなのか
私たちには、判断基準がわからない事もあり、
さらに、毛筆とペン字の上手さは、
イコールではないこともございます。
書家といえば、
よくTVなどで拝見する”武田双雲”さんは皆さんご存知の通り素晴らしいですが、
去年くらいから、時々TVなどで特集されている
金沢翔子さんの書も素晴らしいですね。
代表される「風神雷神」という書。
京都 建仁寺にある国宝「風神雷神」の屏風の横に
奉納されたそうですが、
ほんとに素晴らしい躍動感の書です。
そして、この絵を見たことのない金沢翔子さんが
イメージで書き上げた書と
国宝の「風神雷神」の不思議な重なり。
ぜひ、一度 ご覧になってくださいませ。