2012/02/19
良い建築。
先日、ある番組で建築家の隈研吾さんを拝見しました
今では世界的に有名な 隈氏 ですが、
32歳の時に、理論と創造力を駆使し、設計した建物が
あまりに斬新過ぎて「景観を破壊している」と批判を浴び
その後、パタリと仕事がこない暗黒の日々があったそう
そして、辛酸を嘗めた隈氏がこんなお話しをされていました。
「良い建築を作るための条件は、工事費や規模ではない。
その仕事に誇りを持てる仲間が得られた時、自然と良い建築は生まれる。」
建築は、結局人間がつくるもので、誰とどういう仕事をするか・・・。
そして・・・建物の品質を左右するのは、技術や設備は勿論ですが、
突き詰めれば、最終的には、人の気持ち・・・姿勢、倫理観。
ものづくりをする作り手としての考え方、あり方については
毎日シャワーのように・・・?!浴びているチーム東商ですが、
日々、向き合わなければならないことが多々ありますね。
チーム東商、ベクトルを合わせて前進、前進、
頑張ります