とある場所。

目的地へ車をはしらせていると

前方に、トラ模様の赤毛色の猫さんを発見

「あなたが、お止まりなさいっ」と言わんばかりにコチラを一瞥し、

のっそ、のっそと、(トムとジェリーのトムのような動きといったらワカリマスカ?!)

交通量の多い道路をゆっくり横断しておりました。

行き交う車なんて、気にせず・・・です。

 思わず、猫さんが横断しきるまで一時停止。

・・・ご無事に、お通りいただきました

道路横断といえば、この冬、

アクティブシニア世代のお母様方、4名、

仲良く、お手手つないで楽しそうに

”国道5号線”を横断してしておりました。

(横断歩道でなく、車道を・・・

走行中、最前列で出くわしてしまった私、

あまりの大胆さに、ボーゼン

「私、急いでおりますが止まりますとも・・・」と一時停止。

でも、なぜ・・・

お手手つないで楽しそうに

”女学生”と呼称されたであろう時代のお母様たち。

昔を思い出しだしながらの行動なのか

道路は、積雪アイスバーンでツルツルすべる上に、歩道の路肩はこんもり雪の山。

この雪山、上れないでしょ~と思いながら、待っていると。

案の定、

3人目のお母様。雪山を越えれず、・・・滑落。

お手手つないでいた4人目のお母様、・・・横転。

それでも、楽しそうな昔の女学生には

人生を生き抜いた神々しい強さがありました。

合掌

明日から、春の交通安全運動です。

みなさま、安全運転でまいりましょう。

 

 

東商建設スタッフ | 2012/04/05 | スタッフ日記

2012/04/03

趣きがある

先日、歴史を刻んだ貴重な木造住宅を見る事ができました

歴史的建物を見る機会はあっても

個人で所有されているお住まいの内部、

更に、その床下まで見ることが出来る機会というのは

そうは無いので、お互い時間がないにもかかわらず

板木部長の現調にこっそり

くっついて行って参りました。

板木先生の薀蓄を聞きながら・・・

大黒柱や恵比寿柱に大きな梁で組まれた木造軸組みは、

幾多の地震にも耐え、腐食することもなく、

凛とした姿で今なお佇んでおり、

改めて日本古来の木造軸組み建築の靭性や強さ、耐久性に

感銘を受けました。

 

築年数は、恐らく80年超かな~と話していると、

「オレが小さい頃もあの建物は、既に古かった記憶があるわ」(佐々木)

「という事は、あの建物は、戦争を生き抜いたんですね~」(坂本)

「第二次世界大戦?」(佐々木)

「・・・・・・まぁ・・・確かに・・・」(坂本)

ふつう・・・先の戦争言うたら、

太平洋戦争とか言うでなかろかと…。思ったりもしたが、

確かに・・・世界史的には第2次世界大戦の一局面ですね

スケールが大きいっ

さて、その築80年超の建物の玄関には

ツバメの巣がたくさんありました。

幸運を呼ぶとされ、商いをしているお家では特に

喜ばれたみたいですね。

置かれていた”茶箪笥”も、

扉が弧を描いた、貼りものでは無い、

一枚もので作られていました。

 

 

東商建設スタッフ | 2012/04/03 | スタッフ日記

4月1日。新年度。

かねてから工事させていただいておりました

”オーシャンビューのオーディオルーム” が完成

デザインのように見えるこの縦ラインの中に良い音質が生まれるもヒミツがっ

以前にも、オーディオ界の巨匠:石井伸一郎先生の監修で

住宅の一部をリノベーションし、

オーディオルームを手がけさせていただきましたチーム東商。

函館では、恐らくオーディオルームと名づけたお部屋はたくさんあれど、

音質にこだわった本格的なお部屋はなかなか無いそうです。

この度も、

「どこか作れる会社はないかっ?!」

とご紹介いただきました。

(音を聞き分ける神の耳を持つと言われる、Nさん、どうも有難うございます

前回のT様邸につづきまして

林部長が石井先生にアドバイスをいただきつつ

つくらせていただきました。

一見するとわからないと思いますが、

かなりノウハウが詰まっており、綿密な設計です。

音の世界って、かなり深い世界だと関心することしきり。

そして、MAROさん(オーディオ・ビジュアル専門店)が

音響のチューニングをしているところへ

オーナー様がご持参されたブルーレイは

George Michaelのライブ。

120インチのスクリーンに

映像と音が流れた瞬間、

あまりの臨場感に、「Oh!」

ボーゼン ボー立ち

これは、想像以上

やっぱり、家電量販店では買えないオーディオセット。

スピーカーからスクリーンから・・・スゴものです。

そして、函館の街や海・そして山を見渡す高台に立つお家も

超セレブなお住まいでした。

オーナー様、MAROさん、Nさん。

どうも有難うございました

 

 

東商建設スタッフ | 2012/04/01 | スタッフ日記