今日は、道内公立高校の入試日。

受験生や親御さんにとっては、息苦しい一日かもしれませんが、

happyな”15の春”を迎えられるよう、お祈りしています。

そういえばこの1~2年、東大や有名私立に合格した子供たちをリサーチして、

「勉強ができる子供をつくる家」 的なことがTVや本でたくさん取り上げられていましたね。

おおまかにいうと、基本は、個室に入らず、常にお母さんや家族のいる居間・食堂で

多少のザワザワを感じながら集中して勉強している環境にあるそうです。

私たちが子供の頃は、いつか子供に広い個室を、という時代でしたが

今は、逆に子供室はベッドと机が置ければ4.5畳でもOKで、

むしろ個室があまり居心地が良すぎると、こもってしまう・・・。そうです。

家は、リビング・ダイニングを中心に考え、そこで家族が集う、つながる、

そんな家族の幸せがつながるお家をご提案していきたいものです。

勉強といえば、この2週間余り、中2の甥っ子に頼まれて

期末試験勉強を教えることになったわけですが、

「中学生の勉強なら、いいよ~夜遅いけど…」と安請け合いをしました。

がっ・・・、問題集を見て、

「数学は・・・理系が得意なお母さんに頼みなさい・・・」とほっぽってしまいました。

 数学は答えを見ないと、思い出せないものが多々あり・・・どんより~してしまいましたが、

そこはなんとか、おばさんとしても、がんばらなきゃということで

毎晩、”英語・国語”を重点に、その他は気が向くままに…教えることに。

仕事を終えたあと、テンションUP UPで、

外人になりきって(最初は甥っ子も引き気味でしたが、気にせず)

大声出して読む、書く、問題を解く、覚える!

英語を教えた(・・・というより優しく?たたき込んだ)けど

かなり~、体力消耗です。

教えるというのは、大変なお仕事ですね。

世の中のお母様、お父様、そしてなにより教員の皆様尊敬いたします。

東商建設スタッフ | 2009/03/04 | スタッフ日記