2009/07/27
大間のあおぞら組。
青森”の言葉が頭から離れず、今朝、夢にまで出てきてしまった・・・
今日、お電話で先方様とお話しした時も、
なんだか・・・すごい”イントネーション”と”濁音”で
自分でもびっくりしてしまいました 影響されやすいのカモ。
この訛りの原因は、
おととい、25日(土)ご縁があって、のフォーラムで
パネルディスカッションのパネリストとして参加させて戴き、
大間の「島 康子 さん」という、すごいエネルギッシュな方とご一緒させて戴きました。
当初、大間町長の金沢満春氏が、パネリストの一人としてご出席の予定でしたが、
当日の朝、急遽「島 康子さん」がスイッチ。
まちおこしゲリラ あおぞら組
組長 島 康子 さん。
すごいな~
大間の街を思うエネルギーと行動力が凄かった。
久しぶりに衝撃的なすごい方でした。
NHK朝ドラ「私の青空」をきっかけで
楽しい事と町おこしを・・・ということで結成されたそうです。
正直、青函圏のことは、あまり・・・いや、ほとんど意識することもなかったのですが
さすがに、話す為には、勉強せねばっと、
歴史から始まり、経済、交通、文化、産業、観光など
青函地域の可能性と未来について、考えてみました。
フォーラム会場に向かうまで、かなり気が重く、
会社を出る時、総務のSさんに「気が重い…やだな」とこっそり嘆いていたのですが、
終わってみれば、ホッ・・・参加できて良かったです。
色々な方々とお会いでき、改めて、この青函の中での人やモノの往来、
取った取られたという狭い枠ではなくて、
外から見て、この青函圏がそれぞれ個性を出しながら、青函圏のボリュームや魅力出せるか?
考えなきゃならないですね。
新幹線がつながると、30分・・・。これからは色々変化があるのかな~と。
このような機会を与えてくれた方々に感謝申し上げます。
基調講演とパネルディスカッションのアドバイザーをしてくださった
法政大学人間環境学部の川端直志先生の
「都市余剰の地域づくり」という
講演もすごく興味深かったです。
私たちの携わる”住宅・家づくり”は掘り下げていくと、
街づくりと密接な繋がりや影響があるので
頭に光って、勉強になりました。