2011/03/14
できることは…
今日の朝刊。
娘さんの頭をなでているお母さんの姿。
その娘さんは、つぶれた車内で…。
悲痛な張り裂けんばかりの思いをしている方々が
どれほど多くいらっしゃるのでしょうか・・・。
TVの映像や新聞を見るたびに言葉を失い、
どうしようもない気持ちになるばかりです。
私達は、今、何ができるのでしょうか?
そして、これから、何をすべきなのでしょうか?・・・頭の中をめぐります。
スタッフからも、
被災地域に少しでもエネルギーが届くように
まずは節電・節ガソリン・節灯油しよう。と。
「救助は、
足りないから次、まだ足りないから次、という遂次投入ではなく
初期段階で、いかに多くの救助を入れ、早い段階で助けられるか…が重要。」
と防災の専門家が言っていました。
この非常事態の中で、すべての優先されるべきは”命”
海外からの救援チームを素早く受け入れ、
自衛隊のかたをはじめ、不眠不休で捜索や救助にあたられている方々に思いを託し、
今は、一人でも多くの命を救ってもらえるよう祈るばかりです。
そして、今はプロの方々に救援を託し、
現段階で私達ができうる最大の援助、行動のひとつは
義援金が望まれるそうです。
輸送経路が遮断されている今は、
大量の物資とその輸送は企業にお願いしたい。
民間のボランティア活動はまだこの先に。
と被災地の災害センターの方がおっしゃっていました。
今、何が必要か、
何ができるか、
考えて行動したいと 思います。