2010/12/01
冬到来、準備OK。
12月1日。…はやっですね。
日曜日からの雪でちょっとびっくりですが、
現場の準備は万全でございます。
先日着工しましたお家。今日は、ベースコンクリートの打設です。
テントを張っての作業と、コンクリート打設後は
暖をとって温度管理をします。
この時期になると、チーム東商は、早めにテントを張りますが
今年は、10月に温度が急に下がった日がありましたね。
その日は丁度、布基礎のコンクリートの打設日。
例年だと10月には必要のない養生。
基礎全体をシートで覆い、暖をとるまでは必要ないかな~という
天気予報。
しかしっ。予報以上に温度が下がってはうまぐないっ…ということで
練炭で暖をとることにしました。
案の定、温度はぐいぐい下がって
帰り支度の最中。
「Iさんの基礎。温度 大丈夫かな~」(坂本)
「大丈夫。ちゃんと練炭で養生してる」(林)
「なんか予想外に気温下がってますよ」(坂本)
何時に何個入れたとか、強度で始めているからとか心配ないとか
経験と根拠に基づいてお話しされたのですが、
予想以上にに温度が下がっていたため、
あ~だこうだと話し合っていると
斉藤部長が
「したら、確認しに行ぐかい?」(斉藤)
居残り3人で、温度計測器など持って現場へGO。
PM11:00近く。真っ暗闇の中
懐中電灯と温度計と長靴で計測。
「バッチしだべ」勝ち誇った笑顔の林さん。
「ほんとだ安心。安心。どうも有難うございます」
夜中に、中年たちの声がこだまして解散となりました。
やはり、ものづくりでは
現場が第一、大切です。