今日の朝刊。

娘さんの頭をなでているお母さんの姿。

その娘さんは、つぶれた車内で…。

悲痛な張り裂けんばかりの思いをしている方々が

どれほど多くいらっしゃるのでしょうか・・・。

TVの映像や新聞を見るたびに言葉を失い、

どうしようもない気持ちになるばかりです。

私達は、今、何ができるのでしょうか?

そして、これから、何をすべきなのでしょうか?・・・頭の中をめぐります。

スタッフからも、

被災地域に少しでもエネルギーが届くように

まずは節電・節ガソリン・節灯油しよう。と。

「救助は、

足りないから次、まだ足りないから次、という遂次投入ではなく

初期段階で、いかに多くの救助を入れ、早い段階で助けられるか…が重要。」

と防災の専門家が言っていました。

この非常事態の中で、すべての優先されるべきは”命”

海外からの救援チームを素早く受け入れ、

自衛隊のかたをはじめ、不眠不休で捜索や救助にあたられている方々に思いを託し、

今は、一人でも多くの命を救ってもらえるよう祈るばかりです。

そして、今はプロの方々に救援を託し、

現段階で私達ができうる最大の援助、行動のひとつは

義援金が望まれるそうです。

輸送経路が遮断されている今は、

大量の物資とその輸送は企業にお願いしたい。

民間のボランティア活動はまだこの先に。

と被災地の災害センターの方がおっしゃっていました。

今、何が必要か、

何ができるか、

考えて行動したいと 思います。

 

東商建設スタッフ | 2011/03/14 | スタッフ日記