こんばんは。
8月も、もうすぐ終わりですね。
お引き渡しや着工など、お伝えしたいレポートは多々ございますが、
今日は、最終段階に入ってきました”新モデルハウス”について。
このモデルでは、
無垢のフローリングや壁を塗装仕上げにするなど
素材がもっている”質感”を大切にしております。
それは、見た目が良い!というデザイン性だけでなく、
大きさを欲するのではなく、たとえ小さな家(スペース)でも、
お子様に本物の質感の中で育ってほしい・・・。そんな願いも込めています。
洋室だけでなく、和室の壁も塗り壁です。
一度塗った後、ギザギザの道具をつかって陰影をつけるため「横ライン」を引きます。
あの有名な左官職人の挟土(はさど)秀平さん・・・ばり
大切な道具です↓
ラインを引く道具が、だんだん角が取れてくるので、
電気ヤスリで火花を散らし、刃を研ぎながらラインをづけです。
木のスリットから照明のあかりが射し込み、
波打った塗壁に映りこむようにデザインされています。
この和室の床に一部黒い板が引かれていて、
「これなんですかっん~なんかカッコ悪い気が~」と
現場で居合わせた設計、林さんに
ブーイング気味に訴えかけていたが
「大丈夫だって、まず完成形を見てからっ!」と却下。
それでも「ん~ホントに大丈夫ですかっ?ほんとかいな~?」と半信半疑だったのですが・・・。
完成して、クリーニングを終えたらなんとっ
日が射した、その黒い床に、格子の障子や木スリットが写りこんで
なんと水面のように、浮かんで見えるのです!
さすがっ!思わず、パチパチ拍手をしてしましました。
「カッコ悪いカモ?」発言は、謹んで取り下げさせていただきます。
巨匠っ!
東商建設スタッフ | 2009/08/29 | スタッフ日記
9月5日オープンの新モデルハウスの撮影を行ないました。
天候は青空やったっ
とても信頼している製作会社さんの社長さんとお髭のカメラマンさんに
是非にとお願いし、またまた札幌からお越しいただきました
撮影風景です↓
TVに出てくるようなイメージのままのお髭のカメラマンさん
カラダを鍛えているメタボとは無縁のオサレな製作会社S社長
このモデルの統括設計ボス林さん
やっぱりプロ中のプロです!
レンズもたくさんあって、すごいカメラなのです・・・。
晴天青空の日中Ver.とムーディーな大人夜景Ver.を撮影、
パンフレットの打合せをして・・・1日で終わる予定でしたが、
なんと諸々工事の進捗の都合で、
1日では終わらず、次の日のAM7:00から再度、撮影を行なっていただきました~。
オープン前の追い込みで、チーム東商、少々ヨレヨレ気味でしたが、
打合せをしていくうちに、俄然モチベーションUPになれました
完成してお客様にご覧いただけるのを楽しみに待っております
東商建設スタッフ | 2009/08/28 | スタッフ日記
なぜに?
この天気はナニ?
雨の予報は、木曜日だったはず・・・。
農家の方々もお困りと拝察いたしますが、
わたしたちチーム東商もとても困ります。
モデルハウスのオープンを控え、ものすご~い追い込み状況の中、
天候がクルクル変わるのは、とても困ります。
雨が降らない状況でしなければならない作業がストップしてしまい、
例えば、外壁の塗り壁が仕上がらない→足場を外せない→外構工事ができない→完成できない
・・・予報何とかして欲しいものです。
明日、明後日も
くもり時々雨の予報です。
「ハハ・・・ハ・・・。壊れそうですね…。」
「・・・・・・・・・壊れるな・・・。」
どなたか、ものすごい肺活量で、
低気圧・・・雨雲を、吹き飛ばしてください。
まだ、足場は取れてませんが、
外観の一部です。
東商建設スタッフ | 2009/08/19 | 新着情報
先日、チーム東商のある人が、(イニシャルさえ書けない)
家庭内で繰り広げられる
「嫁姑の戦い」を、嘆きながらも
具体的に、そして、オモシロおかしく、お話しして帰宅していった・・・。
ちょっと失礼とは思いながらも笑いをこらえることができなかったのですが、
上手くいくコツ、というか、嫁姑、二人の武将の中で、やり過ごすコツは
”一切、聞こえないフリ”だそうだ。
(・・・それは、それでいいのだろうか)と少し疑問が生じたが…
でも・・・さもありなん。
お父さんは、家庭に帰っても大変なんですね。
嫁姑のバトルは 「いくさ・まさに戦いだっ!」と身振り手振りを加えておっしゃっていました。
家づくりをさせていただく中で、
私たちがこのご関係に特に配慮が必要なのは、
特に2世帯住宅のご計画の場合です。
どうしたら、戦にならないか?
ではなく・・・、
どういうお住まいが、お嫁さんにもお姑さんにも、そしてご家族皆さんがhappyになれるのか?
私たちはどんな提案ができるのだろうか?
打合せの課程でも、楽しい家づくりの打合せになるよう・・・常に考え、答えを探し続けています。
東商建設スタッフ | 2009/08/12 | スタッフ日記
9月5日のグランドオープンを控え、
各メーカーとも、職人さんがお休み無く現場にいらっしゃいます。
「どうか、間に合いますように…」という、祈りさえ入ってきました。
でも、建物が出来上がっていく過程というのは
ワクワクするものですね。
建物の一部に乾式タイルを使います。(外部周りは、乾式タイルと塗り壁です)
商品名が”パストラル”というINAXのタイルで
この展示場が建てられている、造成地の名前=函館”パストラル”という偶然同じ名前・・・so what?
凹凸感や質感が良く、重さは、通常のタイルより、かなり軽いです。
建物に負担をかけないので、リフォームにもおススメのタイルだと思います。
このモデルは、天井はクロス貼りですが、
壁は塗装・和室は塗り壁に致します。
床は無垢のフロアーを使うので、塗装の壁とともに
しっとり感が生まれます。
(塗装といっても、あのピカピカ仕上げではございませんョ)
吹き抜け天井のパテ処理最中です。↓
とても、高い位置でのお仕事です。
私、友人に騙し騙し乗らされたジェットコースターで、
鼻血を出したくらい、高いところは苦手ですが、
仕事となると、なぜか高いところも余り気にならず、頑張れます。
設計の大西女史は、平地より…
身軽に屋根に上ります
東商建設スタッフ | 2009/08/10 | 新着情報