購読している日○ビ○ネスの特別版に

「贈り物の流儀～大切な人へ贈るための礼儀・気遣い・基礎知識」

という記事があった。

その見出しに・・・

男と女　　　

いくら薀蓄（うんちく）たっぷりでも女性は耳にしていません

はっ

 

贈り事では、「男性と女性の性質の違い」を踏まえておくことが重要 で

男性は思い込みが強い個性的なモノや自分を大きく見せる高額な商品を

おくってしまいがち。

さらに、実利的な要素・ステイタスを上げるモノに弱い。だから

歴史・薀蓄・ブランド力・希少価値などに重きをおく。

一方、女性は美意識に結び付くモノを好む傾向にある。

「なぜ、私に、この商品なのか？」という動機が明確で

「綺麗・素敵・可愛い」の要素が必要。

という分析がされていました。

ふ～む・・・。なるほど・・・。

延々と理屈や薀蓄をこねられた時、

それが興味がない事だったり、納得しずらい場合、反論こそしませんが、

心と耳のシャッターが、自動的に・・・、音もたてず・・・、下りています。

恐らく、おおかたの女性は・・・。

場合によっては、表情や態度で拒絶をされたっ

薄らさむ～い経験はないですか？

そういえば以前ブログに書いたマンションを購入する際の

男性と女性の違いを思い出しました。

男性は、ステイタス感や世間的に見てどうかを考え、

女性は、他人のモノサシより自分（家族の）快適さ、気持ちよさ

安全を重視して、購入を決める。

男性は、自分の位置を順番をつけたがり、女性は自分中心に世間をみる。

なぜ、こんなことが気になるかというと・・・

私達が家づくりをさせていただく場合、出来上がった企画住宅ではなく

注文住宅が多いため、

ほとんどご主人と奥様の好みが分かれる現実に突き当たります。

外観・内装・設備の考え方・色のイメージ、住宅性能に対する考え方まで・・・

でも、それが男女の違いなので、

そこを理解しつつ、プロとして整理整頓、リードしながら

楽しい家づくりをしていきたいと思うのであります。