2007/11/10

男女の違い。

男女の脳の違いについて、本やTVでよく見受けられますが、
男女のマンション購入動機の違い、なるものをある本で見かけました。

マンション購入の決め手になるのは男女では動機が異なり
男性は、全体の高級感などが上位にくることから
「ステイタス感」「世間的に見てどうか」などが決めてになるのに比べて
、女性の決め手は「日当たりの良さ」「セキュリティー」「収納」など。
女性は、他人のモノサシより、自分(家族)の快適さ、気持ちの良さ、安全に暮らせることを決め手にする違いがあるとのこと。

よく、わかります・・・。

以前に社内で、男性型脳タイプ?か女性型脳タイプ?か
を問答形式で行ったところ
びっくりするほどなるほど納得の結果でした。
なかには、ものすご~く男性型脳タイプの社員もいたり。
男性でも女性型脳タイプのかたもいらっしゃたり。

また、女性の脳(思考)は、自分を中心において周囲を見る
男性は、どちらが上か下か、順番をつけて見る・・・傾向が強いそうです。

家づくりは、間取りや外観はもちろん
色使いや使い勝手、細やかなこだわりなど
女性の目線や思考が大変重要です。
「これ、かわいい>< 」も大切な要素のひとつでもあります。

住まいを選ぶ動機は、男女それぞれ違いはありますが、
私たちはプロとして、お客様は何のために家を建てるのか・・・を常に考え、
(住まい作りの過程は大変わくわく楽しいものですが)
決して、建てた瞬間がピークであってはならない・・・と思います。

家族の為に、家族が一番くつろげる、家族が絆を深められる
そんなお家を提案し、つくり続けて行きたいと思い
日々皆で励んでおります・・・。<

東商建設スタッフ | 2007/11/10 | スタッフ日記

2007/11/08

FPレンガ!

北海道にレンガが生まれて100年以上。
自然の素材から生まれたレンガ。
風雪や高熱にも強いレンガの耐久性が今改めて見直されています。
「自然環境との共存」をテーマに考えた場合、その素材は一層
輝きを放ちます。

100年住宅を目指すFPグループにとって
まさにピッタリな外壁材⇒11月より「FPレンガ」が発売されます。

今回は、北海道の歴史的建造物に大きく貢献してきた江別市のレンガを
採用しており、
Made in Hokkaido 。

ここ函館でも、金森倉庫群などでも使われいたり、

函館のロケーションに溶け込むこのレンガで
是非、素敵な住宅を建ててみたいと思います。

まだ、入荷していないので写真は・・・また後日・・・です。

株式会社東商建設HP

東商建設スタッフ | 2007/11/08 | 建築現場,新着情報

クリスマス「函館リノベーション日記」という題からは、
段々、かけ離れている感はございますが、
本日は、はこだてクリスマスファンタジーについて少々ご紹介させて頂きます。
今年で10周年を迎えたこのイベント。
今では函館の冬のイベントとして、観光客の方が国内外から訪れるようになり
冬の観光として経済効果が大きいと言われております。

きっかけは10年前、(社)函館青年会議所の中で始まった、
「冬も函館に観光に来てもらう何かをっ!」運動。
当時の青年会議所メンバーで色々な議論の中、
映画「ホームアローン2」で登場した、世界で一番有名といわれる、あのロックフェラーセンターの巨大なクリスマスツリーを作りたい!
子どもも大人も楽しめるあのツリーを港町函館に!更に、海に浮かぶツリーにしたい!という思いが
すべての始まりだったそうです。

今となっては、役所も色々な諸団体の方々も積極的に賛同していただけるようですが
当初は協力していただける方々も少なく非常に寂しかった…そうです。

毎年、カナダハリファックスから運ばれる巨大なもみの木は
検疫などを経て約1,800キロの距離をこえて旅をしてきます。
アクシデントでツリーの頭がポキッと折れてしまった大事件など、
毎年、大小様々なことがおきますが・・・

夜、花火とともに点灯されるツリーを見る子どもや大人の
「わあ~~っ」という歓声と笑顔を見ると
寒くて笑顔がこわばるモモヒキ状態の私たちも
(青年会議所メンバーもスタッフとして参加しています)
このひとときは幸せいっぱいな気持ちになります。

不景気と言われ久しく、それを実感すること多々ございますが、
観光だけに依存は良くないと思いますが、
恵まれた観光資源やロケーションをもっと工夫して
魅力ある函館住み続けたい道南訪れたい北海道にしたいものです。

12月1日から25日まで赤レンガ倉庫群前:ツリーを見に
是非お越し下さい!(・◇・)ゞ

株式会社東商建設HP

東商建設スタッフ | 2007/11/05 | スタッフ日記

虹「どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめてください
これは、1992年 当時12歳だった セヴァン スズキ という少女が
自分たちで費用をため、カナダからブラジルまで1万キロの旅をし
ブラジル リオ・デ・ジャネイロで行われた国連会議(環境サミット)において
最後の約10分弱という時間をもらい、集まった世界の指導者・大人たちへ向けたメッセージの一部です。

「あなた方大人にも知ってほしいんです。あなた方も良い解決法なんてもっていないということを。
オゾン層にあいた穴をどうやってふさぐのか、あなたは知らないでしょう。
絶滅した動物をどうやって生き返らすか、あなたは知らないでしょう。
今や砂漠となってしまった場所にどうやって森をよみがえらせるのか、あなたはしらないでしょう。
どうやって直すのかわからないものを、こわしつづけるのはもうやめてください。
・・・(略)私はまだ子どもですが、ここにいるみんなが大きな家族の一員であることを知っています。(略)3千万種類の生物からなる大家族です。
(略)なぜあなたがたがこうした会議に出席しているのか、どうか忘れないで下さい。そしていったい誰のためにやっているのか。それはあなたがたの子ども、つまり私たちのためです。私たち子どもの未来を真剣に考えたことがありますか?
(略)本当だということを行動でしめしてください。

1992年からすでに15年。
当時世界中のTVで取り上げられご存知の方は大勢いらっしゃるようですが、
私は、このスピーチをつい先日まで知りませんでした。
とある打合せでこの全文を読んだのですが
環境問題について考えた時、
どんな科学者や評論家よりストレートに響く言葉でした。

結局私たちは自然界に依存して生きている動物で
自分たちの将来は誰か国や一部の指導者に委ねるものではなく、
自分たちでその未来の責任を持つという事を
いいかげん、自覚しなければならないと、考えさせられた
出来事でした。

セヴァン スズキ 伝説のスピーチ

株式会社東商建設HP

東商建設スタッフ | 2007/11/03 | スタッフ日記